急な体重増加と巻き爪の話

体重が増えれば、その分の爪への負荷が増加するということです。

巻き爪になるリスクが高いのは爪の負担です。
必然的に体重が重い方は軽い方よりも爪への負担が大きいので
そのリスクも高くなります。

そして、妊婦さんの急激な体重増加で起こってしまうこともあります

体重により負荷をかけることで爪に支えようとする力が加わり
強制的に巻き爪に変性していくことがあります
爪は切りすぎないように、注意してもらうのも１番の予防になります。

肥満が巻き爪になる理由はそれだけではありません。

肥満の方は下半身の血流が悪くなる傾向があり
足先が冷えてしまうことで巻き爪が悪化していく可能性もあります。

また急激な体重増加後も
変わらず合わない靴を履き続けると爪が圧迫されます。

 

血流障害になると細菌に弱くなり
少しの傷口からばい菌が入り込みやすいのです。

食い込んだ爪に菌が入ることで
膿や出血を伴う陥入爪になりやすいとされています

適度な運動は肥満だけでなく
運動不足による巻き爪の改善・予防にも役に立ちます。

でも、急に無理に運動を頑張ってしまうと腰やひざを痛めることもあります。
まずは気軽にできるウォーキングなどから、始めてみましょう。
これもまた、いいきっかけですよ!!!

すでに、巻き爪に強い痛みが出ている場合は
巻き爪を矯正してからの運動をおススメしてます

 

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。