高齢者の巻き爪について
高齢の方が巻き爪を患うケースも多いようです。
加齢により、身体の水分は自然に少なくなります。
さらに爪は加齢により厚くなっていくので
爪全体に水分が届きにくくなり、柔軟性が失われ爪が硬くなります。
また、爪は乾燥すると縮んでしまうので
爪の下層の柔らかい部分を巻き込み、巻き爪となります。
歩かないのも原因
運動による原因のところでも、チラッと触れましたが
加齢により、歩く機会が少なくなり、それが原因になるケースもあります。
履き物などの圧力が原因になることもありますが、
爪に圧力がまったくかからない状態が続くのも巻き爪の原因になる場合があります。
歩行による足裏からの圧力がかからなくなると、
そのバランスが崩れ、巻き爪が悪化すると言われています。
寝たきり状態で歩くことがない方に
巻き爪が多いことが言われる理由はこれになります
杖をついている人は杖をついている側の足の爪が
巻き爪になりやすいこともわかっています。
寝たきり状態でなくても
加齢や筋力低下とともに太ももの内側の筋力が低下し、
ガニ股歩きになることがあります。
すると親ゆび側は少ししか地面に着地していないため、
もともとの爪が巻こうとする性質が出てきて、徐々に巻き爪となります。
巻き爪になり痛みが出てくると
ますます地面に着地できず、さらに爪は巻き、悪循環となるわけです。
大山 良江(おおやま よしえ)
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
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