巻き爪の痛みを軽減させる応急措置として
テーピング法というのがあります。

爪が皮膚にくい込んでいる部分に
皮膚を引っ張って爪から離すように巻くタイプと
爪と皮膚の間に直接接触しないように巻くタイプとあります。

皮膚を引っ張るタイプ

テープの端をできるだけ爪の端ギリギリに貼り付ける

爪から皮膚を引き離すように、皮膚ごとテープを強く引っ張りながら
指の下を通して反対側へ回す。

指の下から回したテープを爪の生え際の下に
斜めに引っ張り出して貼り付ける

反対側の端も同様に処置して
両側から引っ張ってクロスさせて完成！

爪と皮膚の間に巻くタイプ

巻き爪になっている指を、爪を囲むようにテーピング。

２～３ミリ爪にかぶるように優しく貼り付ける
（引っ張る必要はなし！）

その２～３ミリかぶさった部分をピンセットで
くい込んでいた爪の内側に詰め込みます。

ここで痛みがあったり、テープが入る余地がない場合は
無理をしないでくださいね。

これらの処置をするときは

これらをやる時は、足が清潔な入浴後がベスト。
あくまで痛みからの応急処置ととらえましょう。

 

巻き爪は早めに矯正を受けていただくことで
より早く、ラクに、キレイな爪にすることができます。

巻き爪を何とかしたいとお悩みの方は
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。